正しいワイングラスの持ち方は？ | コラム | 福岡県宗像市 赤間駅【BAR HACK】

「ワイングラスの正しい持ち方ってあるの？」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回の記事ではワイングラスの持ち方について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼日本でのワイングラスの持ち方
日本ではワイングラスのステム(長い足の部分)を持つのが一般的です。
これは、ボウル部分を持つと手の温かさでワインの温度が変わってしまうからです。
見た目が上品に見えるとも言われています。
ただしこれは日本でのみ通じるマナーですので注意しましょう。

▼国際的なワイングラスの持ち方
海外ではボウル部分を包み込むように指で持つのがマナーです。
これは、海外ではパーティなど大勢が集まる場所で飲む文化があるからです。
ステムを持つとワイングラスが不安定になり、ワインをこぼしたりグラスを落としたりしてしまう恐れがありますからね。

ただしテイスティングでグラスを回す際は、ステムの部分を持ちましょう。
グラスを回す際は「外側から内側に」が基本です。
これは内側から外側に回して隣の席の人にワインを飛ばしてしまう、というのを防ぐためです。

▼まとめ
日本ではステム、海外ではボウルを持つのがマナーです。
もちろん日本でボウル部分を持っても問題ありませんよ。
むしろ「通」だと思われるかも知れません。

福岡県宗像市にある「BAR HACK」は、美味しいお酒が飲める隠れ家的なバーです。
「今日は強い感じのお酒が飲みたい」といった感覚的なご要望にもお応えできます。
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